(epoj)Startup File


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`.emacs'への記述
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ファイルのインストールが終わったら、Emacsの初期化ファイルにEPOの設定を追加
します。

     (autoload 'epo "epo" "Editing Process Organizer" t)

もし、利用している Emacs が Version 19(mule2) である場合はさらに次の記述を
追加します。

     (setq load-path (cons "/usr/local/lib/mule/site-lisp/epo" load-path))

以上により EPO の起動準備は完了です。普段利用している言語のソースを編集す
るときに

     M-x epo

とタイプすればその編集バッファでEPOの編集支援を得られるようになります。も
し、ファイルを開くと共に自動的にEPOが立ち上がって欲しい場合は利用する言語
のメジャーモードのhookに登録します。たとえば、Ruby言語ソースを編集する場合、
メジャーモードは ruby-mode なので、`~/.emacs' に以下のように書きます。

     (add-hook 'ruby-mode-hook 'epo)

ほとんどのメジャーモードでは、そのメジャーモードの初期化が終わったときに走
らせるhookを用意していていて、その名前は「メジャーモード名-hook」のように
なっていますから、これにたいして `add-hook' を行うと良いでしょう。



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