comparison docs/yatex.ref @ 296:ef87626ec2f9

Update yatex.ref.
author HIROSE Yuuji <yuuji@gentei.org>
date Mon, 01 Apr 2013 22:56:38 +0900
parents 99cb56e58ec3
children 09a2b5a3b3d8
comparison
equal deleted inserted replaced
295:0d3927b911ce 296:ef87626ec2f9
7 【注意】 7 【注意】
8 8
9 野鳥では、prefix キーをカスタマイズできるため(標準ではC-c)これを 9 野鳥では、prefix キーをカスタマイズできるため(標準ではC-c)これを
10 [prefix] と表記します。C-c のまま変更していない場合、[prefix] a は 10 [prefix] と表記します。C-c のまま変更していない場合、[prefix] a は
11 C-c a を表わします。 11 C-c a を表わします。
12 begin型コマンドとは \begin〜\endの形式のコマンド、section型コ
13 マンドとは \section{題}のように引数を取るコマンド、large型コマン
14 ドとは {\tt } のような中括弧で囲まれたフォント/サイズ指定子、
15 maketitle型コマンドとは \maketitle のように引数を伴わないコマン
16 ドを指します。
12 17
13 18
14 【補完】 19 【補完】
15 20
16 ◆アクセント補完 [prefix] a 21 ◆アクセント補完 [prefix] a
24 ◆maketitle型補完 [prefix] m 29 ◆maketitle型補完 [prefix] m
25 ◆section型補完 [prefix] s 30 ◆section型補完 [prefix] s
26 ◆section型補完(領域指定) [prefix] S 31 ◆section型補完(領域指定) [prefix] S
27 ◆随時補完 [prefix] SPC 32 ◆随時補完 [prefix] SPC
28 33
29 即時begin型補完の、環境名の頭文字の対応については、yatex.doc を 34 即時begin型補完の、環境名の頭文字の対応については、Info マニュ
30 ご覧ください。領域指定モードでは、マークした位置とポイントの間を 35 アルをご覧ください。領域指定モードでは、マークした位置とポイント
31 \begin{center}…\end{center} や {\large } などで括ります。 36 の間を\begin{center}…\end{center} や {\large } などで括ります。
32 37
33 ◆数式記号イメージ補完 ; 38 ◆数式記号イメージ補完 ;
34 ◆ギリシャ文字イメージ補完 / 39 ◆ギリシャ文字イメージ補完 :
35 40
36 上の2つはTeXの数式環境の中で押した場合のみ有効です。強制的に補 41 上の2つはTeXの数式環境の中で押した場合のみ有効です。強制的に補
37 完機能を使う場合は、C-u を押してから ; / を押します。 42 完機能を使う場合は、C-u を押してから ; や : を押します。
38 43
39 44
40 【プロセス起動】 45 【プロセス起動】
41 46
42 ◆jbibtex起動 [prefix] tb 47 ◆jbibtex起動 [prefix] tb
43 ◆jlatex起動 [prefix] tj 48 ◆jlatex起動 [prefix] tj
44 ◆jlatex停止 [prefix] tk ※ 49 ◆makeindex起動 [prefix] ti
50 ◆jlatexのkill [prefix] tk ※
45 ◆プリントアウト [prefix] tl 51 ◆プリントアウト [prefix] tl
46 ◆プリントアウト(全ページ) C-u [prefix] tl 52 ◆プリントアウト(全ページ) C-u [prefix] tl
47 ◆プレビューア起動 [prefix] tp 53 ◆プレビューア起動 [prefix] tp
54 ◆xdvi上で文字列サーチ [prefix] ts ※※
55 ◆lpq起動 [prefix] tq
48 ◆jlatex起動(領域指定) [prefix] tr 56 ◆jlatex起動(領域指定) [prefix] tr
49 57
50 [prefix] t を押せばメニューが出るので、[prefix] t の次に押すキー 58 [prefix] t を押せばメニューが出るので、[prefix] t の次に押すキー
51 は覚えなくて構いません。 59 は覚えなくて構いません。
52 60
53 ※は、MS-DOS では無効です。 61 ※は、MS-DOS では無効です。
62 ※※は、-remote 機能付きの xdvi でのみ有効です。
54 63
55 [prefix] tr の領域指定は、文書中の、 %#BEGIN と書いてある行から、 64 [prefix] tr の領域指定は、文書中の、 %#BEGIN と書いてある行か
56 %#END と書いてある行までです。%#END を省略すると、%#BEGINから文書 65 ら、%#END と書いてある行までです。%#END を省略すると、%#BEGINか
57 末まで、両方省略すると、マークした位置から、ポイントまでが指定領域 66 ら文書末まで、両方省略するとマークした位置から、ポイントまでが指
58 となります。 67 定領域となります。
59 68
60 69
61 【カーソルジャンプ】 70 【カーソルジャンプ】
62 71
63 ◆タイプセットエラー箇所へ [prefix] ' 72 ◆タイプセットエラー箇所へ [prefix] '
64 73
65 タイプセットエラー発生箇所へ(末尾から)遡って順次ジャンプします。 74 タイプセットエラー発生箇所へ(末尾から)遡って順次ジャンプします。
66 もちろん jlatex でエラーが生じた場合のみ有効です。 75 もちろん jlatex でエラーが生じた場合のみ有効です。
67 76
68 ◆対応するオブジェクトジャンプ [prefix] g 77 ◆対応するオブジェクトジャンプ [prefix] g
78 ◆別ウィンドウで 〃 [prefix] 4g
69 79
70 カーソルジャンプは、[prefix] g を押す時のカーソルの位置により、 80 カーソルジャンプは、[prefix] g を押す時のカーソルの位置により、
71 ジャンプすべき場所を判断します。 81 ジャンプすべき場所を判断します。
72 82
73 ・\begin{}, \end{}の上 対応する \end{},\begin{} へ 83 ・\begin{}, \end{}の上 対応する \end{},\begin{} へ
74 ・%#BEGIN, %#END の上 対応する %#BEGIN, %#END へ 84 ・%#BEGIN, %#END の上 対応する %#BEGIN, %#END へ
75 ・\include(only), \input の上 対応するファイル 85 ・\include(only), \input の上 対応するファイルへ
86 ・\ref, \label の上 対応する \label, \ref へ
87 ・\cite, \bibitem の上 対応する \bibitem, \cite へ
76 88
77 ◆メインファイルへジャンプ [prefix] ^ 89 ◆メインファイルへジャンプ [prefix] ^
78 ◆別ウィンドウで 〃 [prefix] 4^ 90 ◆別ウィンドウで 〃 [prefix] 4^
79 91
80 メインファイルを野鳥に知らせるために、作成ファイルの任意の位置に、 92 メインファイルを野鳥に知らせるために、作成ファイルの任意の位置に、
104 116
105 117
106 【その他】 118 【その他】
107 119
108 ◆itemの桁揃え [prefix] i 120 ◆itemの桁揃え [prefix] i
121
122 \item を使う環境中のみ有効です。\item の項目全体をハングインデ
123 ントします。
124
109 ◆LaTeXコマンド変更 [prefix] c 125 ◆LaTeXコマンド変更 [prefix] c
110 126
111 \begin{}, \end{} の環境名を同時に変更します。 127 \begin{}, \end{} の行で起動すると環境名を同時に変更します。
128 section型コマンドの上で起動するとコマンドを変更し、コマンドの引
129 数の位置で起動すると引数を変更します。large型コマンドの上で起動
130 するとフォント/サイズ指定子を変更します。イメージ補完で入力した
131 数式モードコマンドの上で起動すると確定直前のイメージ補完操作に戻
132 ります。
112 133
113 ◆コマンド削除 [prefix] k 134 ◆コマンド削除 [prefix] k
114 135
115 \begin{}, \end{} のペア、%#BEGIN, %#END のペア、括弧のペア、ま 136 \begin{}, \end{} のペア、%#BEGIN, %#END のペア、括弧のペア、ま
116 たはsection型コマンド、フォント/文字サイズ指定子とそれを括る括弧 137 たはsection型コマンド、フォント/文字サイズ指定子とそれを括る括弧
121 ◆領域を[]で括る [prefix] ] 142 ◆領域を[]で括る [prefix] ]
122 ◆領域を$$で括る [prefix] $ 143 ◆領域を$$で括る [prefix] $
123 144
124 ◆モード切り替え [prefix] w 145 ◆モード切り替え [prefix] w
125 146
126 新規作成/更新モード、数式モードの切り替えメニューが出ます。 147 新規作成/修正モード、数式モードの切り替えメニューが出ます。
127 148
128 ◆%# 記法の編集 [prefix] % 149 ◆%# 記法の編集 [prefix] %
129 ◆tabular/array桁位置表示 [prefix] & 150 ◆tabular/array桁位置表示 [prefix] &
130 ◆オンラインヘルプ [prefix] ? 151 ◆オンラインヘルプ [prefix] ?
131 ◆オンラインヘルプ [prefix] / 152 ◆オンラインapropos [prefix] /
132 ◆おまかせ改行 ESC RET 153 ◆おまかせ改行 ESC RET
133 154
134 「おまかせ改行」は tabular, array, itemize, enumerate, list, 155 「おまかせ改行」は tabular, array, itemize, enumerate, list,
135 description 環境でで有効です。 156 description 環境で有効です。
157
158
159 ◆インクルード構造ブラウズ [prefix] d
160 ◆font-lockし直しメニュー [prefix] u
136 161
137 広瀬雄二 162 広瀬雄二
138 yuuji@ae.keio.ac.jp 163 yuuji@yatex.org
139 pcs39334@asciinet.or.jp
140 164
141 Local variables: 165 Local variables:
142 mode: text 166 mode: text
143 fill-prefix: " " 167 fill-prefix: " "
144 End: 168 End:

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