メンテ続き

街の自転車屋に行ってみました。済々黌の前の店はトライアスロン遠征中とやらで閉まっていたので、有名なカガワの並木坂店まで行ってみました。
たまたま声を掛けてみた店員さんがどうやらキヨさんその人のようで、真摯に対応してくれました。玉押しの取寄せについては「昔はできたけど、今はASSYかも。」とのこと。20年も前の三信のハブですがシマノのパーツとの互換性は?とか、最近のはサイズがこんなのもあるとか、シマノはパーツの保持期間が短いバカにしてんのか(笑)とか色々話をしている内に、足元のカゴから別の中古ハブを取り出して開け中身を確認して、「コレ(の玉押し)使えそうですよ。よければ安く譲りますが。」ということでメーカーも年代も違うハブを部品取り用として500円で売ってくれました。すばらし。さらに「がんばって組んで下さいね」とまで。勿体無いお言葉です。



こうして手に入った部品鳥用ハブ



玉押しだけとか使えなければハブごと交換する手もあるのですが、デザインは今付いてる柔らかい曲線のヤツの方が洗練されててイイよなあ。
アルマイトですが旋盤の切削痕がそのままというのは高級品ではない証と言えましょう。しかも直線構成といういかにも作り易そうなデザイン。安物っぽさ爆発です。できればハブごと交換は避けたいです。スポーク張り直して振れ取りまでするのは素人にはいくらなんでも荷が重いですし。



中身の寸法を比較。
上:ティレル号についてた
下:部品鳥の中身



一つ一つの部品の大きさは全然違いますがネジの規格とかは合っているので、ボールが当たる面からロックナットの外側までの幅が同じなら使えそうです。
よくよく測ると1mm近くずれそうですが、これならなんとか誤差で許されそうです。ダメなら適当なワッシャーをもう一枚咬ませればいいや。


ところで、いかにも安っぽい部品鳥ハブでしたが、中身は結構マトモです。シャフトも玉押しも材質が良さそう。こうなったらシャフトごと換えましょう。ロックナットだけ造形美が三信の勝ちだなでも幅が更に狭くなるから換えるしかないや。
写真だと上の光ってるヤツの方が良く見えるかもしれませんが、黒い方が明らかに硬い鋼です。


ハブ組んで、Rディレーラーを途中まで付けた所で今日はおしまい。


スイカとかメロンとか

あれからいろいろメロン喰いました。
野球のボールくらいしかないホントにウラナリのマスクメロン3個で100円とか。でも徹底的に置いたら味は結構うまかったですよ。ただ小さいと喰いにくいんですよね。食べるところが少ないです。種の数と大きさは大きなメロンも小さなメロンも一緒ですし。
小さくて安いメロンの方が食べる体積当たりの値段は安いと思います。味は大差無いとしても、ガバッといける大きなやつの方が喰ってる時の幸せ度が高いわけですね。大きさも重要な価値なんですよほんとに。
総合すると結局「普通サイズ」が一番コストパフォーマンスが良いのかもしれません。1個600円前後のやつね。

そう言いながらちょっとだけ小さくて390円のを買いました。これはアタリの予感。


スイカももう最盛を過ぎたのでしょうか。
ずっと雨続きであまり売れないらしく、結構大きいのに1個680円とかになってました。しかも甘そうですよ。
ピークの美味さも確認しておかなければならないから今日はスイカも買いますよ。4日で食い切らなければならないので安くても一人で1個は無理です。半分で390円のを買いました。早速その1/4(1個の1/8)を食べましたが甘いー!



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