夏休みの自由けんきう

完成した。

ぷれぜん

みなはんぷれぜんてーしょんってどないしてまか?

するひとはみんなぱわぽでしょうなあ。ぱわぽっと作るの楽でしょ。 学生に教えてるんだけど、5分説明して、20分ほど遊ばせるとだいたい 使い方覚えて、来週までになんか作って来いっていうと、結構本格的な ぷれぜん資料を作って来るんですわ。「ああこりゃすごいツールだ」と 普通の人は思うんだろうけど、裏を返せば内容がたいしたことなくても ちゃんとした資料に見えちゃう、ということで、実際内容自体は たわいもない。

そんな傾向が、研究発表会とか、授業とかでもはびこっていて、 だいたいぱわぽを作って来る先生の授業って、言っちゃ悪いが薄い。 資料作成準備にかける時間が節約できるのはいいことだが、 その前の下調べさえも節約すんなって。装飾の派手さと中味の薄さは 比例する。

そんなわけで坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。ぱわぽだけは使ってなるもんか と思い続けて使ってない。これはMSが憎いというのとは違う問題なので、 OpenOffice.orgについてる Impress を使っても解決するわけではなく、それも 一度しか使ってない。 てなことでマークアップ言語によるプレゼンツールの MagickPoint(mgp)を ずーっとつこてきた。ぷれぜん画面つったって画が数枚入るものの、 基本は箇条書きなのでテキストファイルで綺麗な画面の作れる mgpはとーっても楽だった。 らぶらぶ。

ところがこれmakeでいつも苦労する。 つい最近、依存関係にあるfreetype-1のmakeがちっともうまく行かなくて挫折。 でも講演が迫っている…さあどうしたもんか。と慌ててHTMLと しょぼしょぼJavaScriptで資料を作った。 しゃべり終わったあとで、汎用的に使えるようツールを完成させた。 夏休みの自由けんきう、かんれうー。

MoP

ふつーーーーに、HTMLを書くとそれがぷれぜんスライドになる。 そんなツールを作た。mgpで書いた資料も結局mgpがなければ 見ることできないので、専用フォーマットなものよりHTMLが安心かな。 つこてくだされ。


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