2003年02月11日(火)


出発

5:30に起きて、6:11の横浜線に乗る。新横浜駅での直通バスに乗っても良かったんだけど、乗り場わからないので、横浜駅に行くことにした。6:45のバスに乗り、7:15くらいには羽田に着いた。

早速チェックイン、検査して中に入り、そこでカツサンドを食べ搭乗。

カツサンドのごみと一緒に、嫁さんが預けた荷物の引換券をゴミ箱に捨ててた。あわててゴミ箱をあさる嫁さん(^^;

飛行機の中で、少し寝る。

釧路空港着

チェックインの時にかばんに入れてた小さな七得ナイフを指摘され、預けることとなったわけだけど、そのナイフの引渡し証がない。。。あり?どこにいったっけー!(汗)って探していたら、嫁さん一言「とろいなぁ」とのたまった。

もう探しようがないので、おねーさんに謝って、免許証を見せて返してもらった。

おいら:「すみません、これで勘弁してください・・・」 おねーさん:「普通だったら、これはお返しできないところですが、今回は大目にみます。次からはだめですからね」と念を押された。はぁ。

と思っていると、嫁さんのバックの中から出てきたらしい。そういや預けてたんだっけ。。。とろいなぁはねえだろ。覚えていないおいらもおいらだが、おめーは(-_-#

おねーさんにガラス越しに声をかけ、書類を渡して納得の引渡しを終えた。ふぅ。

レンタカー

空港内でレンタカー屋の窓口へ行き、チケットを見せたけど、どこのレンタカー会社が適用されているのかわからんと言われ、確認してもらったら、トヨタレンタカーだった。

んで、しばしお迎えにきてもらうのに待つ。

レンタカーは、istの青メタリック。かっちょいい。四駆なんかなぁ。

早速、電源の分配器付け、GPSネズミ捕り探知機付け、パソコンの設置&プロアトラスでのlog採り 設置。

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釧路空港から、釧路市街地の和商市場まで。最後は地下駐車場に入ったのでlogは切れている。

和商市場

10:43に入って、13:19に出た。

市場の中を最初一周したけど、一つ一つの店に捕まり、一周するのもかなり大変だった。んで、捕まった各店でカニの試食をさせてもらうんだけど、茹でていたり、蒸したり、店によって加工方法が違うらしいんだけど、おいらにゃよくわからんかった。

カニだけじゃなくて、いくらも試食したんだけど、店によって試食させてくれる粒の数が違うんだよね。けちな所は2個だよ。これじゃ味わからないっつーの。

一周した後で、どこで買い物するかって話しになったんだけど、一番丁寧に説明をしてくれて、なおかつ試食を沢山させてくれた店に行くことにした。味に違いがなければ、人だよね。

毛がに3匹、タラバ1匹。毛がには3000円/匹のところ、3匹で8000円にしてくれた。タラバは、8600円を8000円にしてもらった。

いくらをどこで買おうかって話になったんだけど、説明してくれたおにいちゃんが良かった店に行った。いくら220g1500円のところを1300円にまけてくれた。それにトバを10個と貝ヒモ、たらこ3000円。

んで、あと珍味盛り合わせみたいの欲しいんだけどって話になって、店を紹介してもらった。そこに行ったら、トドやアザラシ、熊、エゾシカの缶詰があったので、トド、アザラシ、熊の缶詰をげっと。

ちなみに、このとっても良くしてくれたおにいちゃんのいるお店は、ヤマニ 山崎鮮魚店。0154-24-6355 最初の蒸し器を使ってるとっても沢山味見させてもらったお店は、水野商店。0154-22-8861。

勝手丼

この買い物の合間に、腹が減ったので飯を食べることにした。和商市場の中ならあちこちで目に入る勝手丼を食べてみることにした。

150円のご飯(小)にマグロ2切れ、イカ、ホタテ1切れ、シャケ1切れ、いくら50gくらいかな、それとたまご焼き1切れ、はまち1切れを乗せて1000円くらい。まぁ刺身の鮮度は本当にいいかどうかは疑問の残るところだけど、それなりにうまかった。内容を考えるとやっぱ安いのかな。

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和商市場から、釧路湿原まで。

釧路湿原

釧路湿原展望台。入場料360円。入ったけど、んー、何もない。展望台にあがったけど、見渡す限りの雪でよーわからんす。雪の無い時なら湿原が見渡せるのかも。まぁ、おいらの期待してた展望台っちうのは、丹頂鶴が遠くに見えてて、湿原の中の自然を見渡せる感じ。ちょっとイメージ違ってた。

んでも、売店で売ってたウッドレターちうきつねの形や梟の形に切り抜かれた木の板を葉書の様に手紙にして送れるものに目が留まり、購入。120円の切手で送れるらしい。かと思ったら、展望台の中に郵便局の出張所があり、そのまま出せるの。おばちゃんにもうひとつ変な3枚つづりの雪だるまの絵の描いてある変わった手紙を薦められて、購入。釧路湿原のはんこを押して手紙を書いて祖父母の家に送るべく手紙を書いた。

その郵便局から出張してきてるおばちゃんは、15時くらいには郵便局に帰ってしまうらしく、店じまいして帰ろうとしてるところを少し待ってくれて、釧路湿原展望台特有の消印を押してもらってもって行ってもらった。ここへ行くなら、15時までが良い。

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釧路湿原から、丹頂鶴自然公園まで。

丹頂鶴自然公園

入園料310円。やっと丹頂鶴に会えるとばかりに、この公園に行く。展示場を見る前に公園内を歩く。おぉ、柵の中にだけど丹頂鶴がいるいる。柵とは言え、写真を撮れるように丸い穴が開けられているのがなにげない親切。

でも柵越しじゃなーって思っていたら、公園内の歩道に丹頂鶴が歩いてるのを発見。近くまでそーっと歩いていくが逃げる様子なし。んで、近くで写真を撮っていたら、しばらくして公園の管理人らしきお兄ちゃんが来て柵の鍵を開けて扉を開くと、道を歩いていた丹頂鶴は、そそくさと柵の中に入っていった。

丹頂鶴は飛べるらので柵の外に自由に出ちゃうそうな。でも、飛んで出たからと言って、飛んで入ろうとするかは別問題らいし(^^; なんてふてぶてしい野郎だ(^^;

あともう1羽も遠くのほうの道を歩いていたんだけど、お兄ちゃんが自転車でえっちらおっちら走っていくと、ぱーっと飛んで自分から柵の中に入っていってた。お兄ちゃん大変だねぇ。。。

しかし、カラスが多く、よく鳴いてるんだけど、丹頂鶴の声も声質にそれほど大差はなく聞こえるほど、カラスと一緒に共鳴してた。

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丹頂鶴公園から、阿寒湖半。

途中、眠くて眠くてどうしようもなくなったので、お茶を買いに道の駅”丹頂の里”で一休み。そこで嫁さんが買ってきたチョコとバニラのミックスソフトクリーム(正直買ってきたのを見たおいらは、この寒いのになんつーもんを買ってきとんじゃって思ったけど、これうまいす。チョコがビターで、バニラもうまい。ちとびっくり。おいらも結構もらって食べた。食べたら目もぱっちり。それいこう。

阿寒湖畔

ホテルエメラルドに宿泊。17時着。夕食は18:00からっつーわけで、先に風呂に入った。大浴場。ここって、阿寒湖畔温泉つう温泉なのね。知らなかった。その大浴場には、湯船のひとところに不自然にアクリルだかポリカの扉がついてるの。そこを開けると、露天風呂になってた。この扉考えた人頭いいかも。

18:00に1階にあるレストランに下りていって、食事。その前にお土産売り場をちょっと散策。

晩飯

ホテルのレストランでバイキング。バイキングっつーからあまり期待していなかったんだけど、ここのホテルのバイキングは、結構気合入ってる品数があった。

まずビール、これはセットの中にはいっているらしい。ラッキー。

1回目は、いくら丼、チーズフォンデュ、ハンバーグ、鶏肉照り焼き、海苔巻き寿司2個、から揚げ1個、山掛け、スパゲッティー、ペンネ、たまご豆腐とカニと韮の煮たの。結構すごいボリューム。

んでも、一回目に取っているときに、次はこれも食べたいなーって思いながらいたので、やっぱりそれも取りに行くことにした。

2回目は、ラーメン、焼肉、わかさぎの佃煮、わかさぎの野菜煮、わかさぎの南蛮漬けらしきの、ハンバーグ、サトイモの煮っ転がし。

もう食えないす。んでも、別バラちうことで、デザートに小さなケーキとフルーツポンチ。

やー、これでもバイキングの全品を制覇なんて全然できていないんす。食べれた種類は半分くらいかな。本当にここのバイキングはかなり気合入っているっす。

阿寒湖氷上フェスティバル

”ICE・愛す・阿寒”ちうキャッチフレーズで、凍った湖の上でのおまつりをやってた。「氷点下体験証明書」なるものをもらった。まぁ他にも色々やってた。んで、20:10から15分くらい花火の打ち上げをしてた。

-10度の中での花火もきれいだった。

あぁそうそう、おととい買ったスパイク?ちうか滑り止めの出る靴は、氷った道を歩くのにも多分それなりに効いていたんだと思う。普通の靴の人は、ツルツル滑っていたからなー。



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