2003年09月22日(月)


人体の不思議展

入るときにかなり覚悟して入った。プラストミックとかいう、樹脂を使った保存方法により、今までのように献体をホルマリンに漬け込まず、常温の空気の中で半永久的に保存できるようになったらしい。

最初は手や足がガラスケースに収められており、なんか作り物みたいなんだけど、干からびた感じになっているのが妙に生生しかった。

筋肉ってこうなってるんだーとか、だんだん凄いのが目に着くようになってきた。やー、凄い。何が凄いって、人間を分解していくとこうなるのかって感じ。ひえー。臓器が並んでいるのは、まぁ比較的よく写真などでも目にするものなのでそれほど”どう”って思わなかったけど、全身で内臓が見えてたり、頭を半分に割ってあるのだったり、かなり凄い。よく保健の本なんかで見た口やら鼻やら耳やら脳みそやら・・・本当にこうなってるのかーって感じ。本でみるほどわかりやすくはなかったけど、やはりリアルなので見入ってしまった。

神経やら、血管やら・・・心臓近くの背骨側にある下肢へと向かう動脈や静脈の太さにもびっくり!直径3cmくらいはあった。

初めて見たけど、人間をはじめ、動物が生きて動いているのって凄いことなんだって思った。常時3人の医師の方が疑問などに答えてくれているらしい。確かにちょっと抵抗感のあるとも思える展示内容だけど、とっても貴重な体験だったと思う。

実家

実家で食事。肉系の食べ物が無くてよかった(^^;

寒い

今日も寒い。。。お布団が恋しい季節になってきたねぇ。



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